manakyu blog

写真じゃないもの、雑文

家を建てる 6. 大分飛んで金消契約と設計確認

 

色々ありまして更新が滞っていました。
忙しかったとかって言うよりは、精神的に参っていた部分があります。

それはなぜかと言えばローン審査です。
空白の1ヶ月をざっと回想していきます

 

 


4/29頃に銀行さんと初めて顔合わせをして、その場でローン本審査のための申し込みとか、金利の説明とか、振り込むための口座開設とか色々やりました。
35年間払い続ける借金ですからどうしたって緊張します。

しかしこのローン審査の申し込みのとき、書類が一枚足りませんでした。
この書類は会社に出してもらう必要のあるもので、それを会社に即依頼したんですがタイミング悪くGW期間にかぶってしまいなかなか発行してもらえませんでした。ここでまず胃が痛く。

 

結果的に会社から書類が届いたのが5/12くらい。その日の夜に銀行の人が家まで書類を取りに来てそこからやっと本審査が流れるということに(実際はその書類以外のところについての審査は進んでいたようですが)

そして次の週審査待ちで緊張と胃の痛みはピーク。
いろんな所で予備審査通っていればまず通る、とか予備審査通っていても落ちることはある、とか当てにならない情報を色々見せられながら・・・

結果的に5/19に審査通過しましたよと不動産の人から連絡が入りやっと一安心。

その次の週末5/27には早速金消契約です。
金消契約ってのはまぁローンの話色々してきましたが実際にローンのお金を銀行から不動産に貸し付けてもらう本番手続きみたいなものですかね。
この手続きが終わると一時的に私の口座に数千万が振り込まれ即引き落とされるらしいです。
そして手続き完了時点で名義的には土地が実際私のものとして登録されます。
不動産の人には「キャンプしてもいいですよ」なんていわれましたが

 

 

金消契約の次の日には設計士の人との打ち合わせで、今までの1/100の図面ではなく柱や構造まで詳細に書かれた平面図や立面図、断面図電気配線図構造計算書などを含む全数十枚の図面を元に家の構造、仕様を全て再確認していくと言う作業でした。過去の打ち合わせの中でも最長になる3時間弱に渡りチェックシートを元に全ての項目について説明を受けながら、細かいところをさらに必要に応じて修正したりしていきます。
そんな大きい変更ではないですがざっと覚えてる修正箇所は
・屋上の水道の位置(排水溝近くに)
・2Fベランダの排水溝位置
・2Fトイレの下水パイプ位置とそれに引っ張られて1Fトイレの窓幅
なんかこうしてみると排水関係ばっかですね。
設計段階であまり話してこなかった部分ってのもありますが
後は電気配線のベースプランとかもついでに聞いたりとか。とにかく家の構造的な部分を大部分決めちゃう感じです。

一つもめたと言うか引っかかったのが玄関ドア。標準品でまあまあだと思ってたものはまったく同じものを隣の家がつかっていたので没に。そのため多少オプション費かさんでもいいからおしゃれな外観の玄関ドアにしようと。リビングのドアなんかは全部標準品ですが、玄関ドアってやっぱり家の顔になる部分だし妥協しないほうがいいよねと。
前回カタログからこれが良いと言って選んだものを今回再度カタログで確認したら何故か前回記録したものと品番が変わってる。どうもここ最近モデルチェンジがあったようで危うく違うドアで発注になるところでした。でも仕様的には請負契約を出した日の仕様で提出するのかどうなのかみたいなところで設計士さんが担当営業に確認したりして品番を再度書き直して見積もりを取り直さなくては見たいな話になりました。
一応今回出てきた見積もりでドアだけで14万の追加とか・・・実は玄関ドアって高いんですよ。定価だと65万とか平気でします。標準仕様のものは一括購入でコストを下げているので定価の差額以上のオプション費になっちゃいますってことは言われていたので覚悟はしています。


この後、インテリアコーディネーターとの打ち合わせがまた別にあるらしいですがその前にはこっちの外装設計のところは終わってしまいます。
やっと終わると言う反面決めることが無くなってちょっとさびしいと言う感じも。

インテリアはインテリアで悩むことが多いです。とにかく大量の壁紙サンプル
実はこのサンプルきめは次回の設計確認で一旦草案をチェックシートと言う形で提出することになってます。
もちろんそれで決定ではなくそれをインテリアコーディネーターの人と一緒に見ていくと言うことなんでしょうけどね。
外装で思いのほかオプション代に金がかかってしまったのでインテリアはあまり無茶をしないようにしていきたいと思っています。